【WHO】“コロナ感染拡大に歯止め 難しい” ヨーロッパの現状に懸念 スペインとフランスで累計100万人超え…
WHO=世界保健機関は、新型コロナウイルスの感染が再び拡大しているヨーロッパの現状について、全国規模の外出制限までは必要ないものの、感染の拡大に歯止めをかけることが難しくなっていると懸念を示しました。ヨーロッパでは10月、スペインとフランスで累計の感染者が100万人を超えるなど、新型コロナウイルスの感染が再び広がっていて、各国は夜間の外出を禁止したり、飲食店の営業時間を大幅に短縮したりするなど相次いで対策を打ち出しています。