【ロイター・コラム】欧米からの新型コロナウイルス流入に対し、きちんとした手を打たなければ、日本は今春の「二の舞」を演じかねない
欧米にコロナ第2波、日本に必要な「今春の轍」踏まない対応策欧州で新型コロナウイルスの感染者が急増し、各国では都市封鎖(ロックダウン)の検討が始まった。米国でも中西部を中心に感染拡大が続いており、欧米では「第2波」が襲来したと受け止められている。一方、感染者数が一進一退の日本では「Go To トラベル」の延長検討がささやかれ、欧米の動向は「対岸の火事」との受け止めだ。