【マクロン仏大統領】イスラム教徒との緊張緩和図る 「これ(風刺画)がかき立てた感情は承知しており、尊重する」
フランスのエマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)大統領は10月31日、イスラム諸国との間で高まっている緊張を緩和するためカタールの衛星放送アルジャジーラ(Al-Jazeera)のインタビューに応じ、イスラム教の預言者ムハンマド(Prophet Mohammed)の風刺画がショックを与えるものであることに理解を示す一方、風刺画が仏政府の仕業だという「うそ」を厳しく非難した。