【米大統領選】“2000年フロリダの悪夢”が再来するか…バイデン候補が大きくリードのまま投票日へ
現状はバイデン候補優勢だが…
前回2016年の大統領選挙と今回2020年の大きな違いは「現在、民主党に勝利への過剰な自信はなく、依然、トランプ候補勝利の可能性があることを彼らも十分警戒している」(旨)ことだそうだ。ワシントン・ポスト紙が31日報じた共和党関係者のコメントである。この原稿は日本時間1日(日)の午後に書いているのだが、トランプ贔屓で知られるフォックス・ニュースの最新世論調査を見ても、全国支持率はバイデン候補52%、トランプ候補44%とバイデン候補が大きくリードを保ったまま。