「トランプ票が捨てられた」 激戦州で偽情報飛び交う 米大統領選
3日投開票の米大統領選を巡って、激戦州の一つである東部ペンシルベニア州を中心にSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)上で偽情報が飛び交い、フェイスブック社やツイッター社は偽情報を発信するアカウントの凍結に追われた。AP通信によると、3日朝に民主党の大統領候補、ジョー・バイデン前副大統領(77)が少年時代を過ごした同州スクラントンの投票所で投票機器1台が数分間紙詰まりを起こしたが、SNSでは「複数の機器が数時間故障した」との情報が投稿された。