【コロナ研究】ビタミンDが十分に足りていれば、40歳以上の患者が感染症で死亡する確率が50%以上も下がる・・・米ボストン
コロナ入院患者の82%がビタミンD欠乏症、重症化要因の可能性新型コロナウイルス感染症(COVID-19)で入院した患者の82%がビタミンD欠乏症だった──スペインの研究チームは、このほど発表した論文でそう述べた。
2020年3月に新型コロナウイルス感染症で入院した患者216人を対象にビタミンDの量を検査したところ、10人中8人が臨床的に欠乏していると見られることがわかったのだ。