【米大統領選】バイデン政権で辺野古問題はどうなる?担当閣僚の顔ぶれを予想(沖縄タイムス)
【平安名純代・米国特約記者】米大統領選で勝利した民主党のジョー・バイデン前副大統領が、政権移行に向け主要ポストの策定に本腰を入れている。候補者リストには、オバマ政権時に米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設を推進した元高官らの名も目立ち、実現した場合の沖縄への影響が懸念される。バイデン陣営の関係者は5日、本紙の取材に対し、国防長官のポストには、オバマ政権時代に国防次官を務めたミシェル・フロノイ氏が有力視されていることを明らかにした。