【バー米司法長官】不正投票との主張巡り調査認める-大統領選絡み
不正投票が結果に影響したとの結論を示唆するものではないとバー氏トランプ大統領や政権当局者の指示は受けていないと司法省バー米司法長官は9日夜、大統領選挙で不正行為があった可能性を巡り司法省当局者が調査を開始することを認めた。ただ、決定的な証拠はないとしている。バー長官は部下や全米の連邦検事に「管轄区域における選挙結果の認定に先立ち、投票や集計作業に不正行為があったとする実体を伴った申し立てを特定のケースで調査」することを認めるメモを送った。