【新潟県】県人口220万割れで人口減少対策を検討 1997年のピークから30万人近く減少
新潟県の人口が、戦後初めて220万人を下回り、人口減少対策が喫緊の課題となるなか、県議会の特別委員会で人や企業を呼び込むための取り組みなどが話し合われました。11日の「人口減少問題対策特別委員会」では、歯止めがきかない人口減少対策として、移住・定住に繋げるための取り組みについて意見が交わされました。県の人口は先月1日現在の推計人口が219万9746人と、戦後初めて220万人を割り込み、1997年のピークから30万人近く減少しています。