【東京都モニタリング会議】専門家警告 「今の増加が4週間続くと、感染の確認は1日当たり1160人程度となり、極めて深刻な状況になる」
東京都内の新型コロナウイルスの感染状況などを分析・評価する「モニタリング会議」が開かれ、専門家は「急速な感染拡大の始まりと捉え、今後の深刻な状況を厳重に警戒する必要がある」と指摘し、感染防止対策の徹底を呼びかけました。会議で専門家は都内の感染状況について、11日までの7日間平均で、新たな感染の確認がおよそ244人となり、前回、1週間前の時点のおよそ165人から大幅に増加したと報告しました。