【横浜地裁】日産VSゴーン被告 約100億円請求の裁判はじまる 日産「「被告が逮捕されたことで株価が大きく下落した」
会社の資金を私的に流用したなどとして、日産自動車が、前会長のカルロス・ゴーン被告に100億円余りの損害賠償を求めている裁判が横浜地裁で始まり、ゴーン被告側は訴えの棄却を求めました。この裁判は、役員報酬の虚偽記載や、日産自動車が所有するパリの住宅の無償利用など、一連の不正行為で発生した損害を巡って、日産自動車が前会長のカルロス・ゴーン被告に、100億円余りの損害賠償を求めているものです。