【福島県を訪問】原発の処理水…枝野幸男氏「政府の進め方は問題」
新たな立憲民主党が結成されてから初めて県内を訪れた枝野代表。南相馬市で街頭演説をした後、相双漁協組合を訪れ 福島第一原発で増え続ける処理水について漁業関係者と意見を交わした。組合は海洋放出について絶対反対とした上で枝野代表に対し「政府が慎重に判断するよう働きかけて欲しい」と要望書を手渡した。枝野代表「風評についての心配と、それに対する対応や説明がなされていないということが政府の進め方としては問題だという風に受け止めた」また、枝野代表は地元出身の学生などとも復興のあり方について意見を交わした。
