【和歌山】鉄パイプ落下し男性死亡 建設会社社長ら書類送検へ
去年11月、和歌山市のビルの工事現場で解体中の足場に使っていた鉄パイプが落下し近くを歩いていた男性が死亡した事故で、警察は安全対策が不十分だったとして、現場で作業を行っていた建設会社の社長ら2人を近く業務上過失致死の疑いで書類送検する方針です。去年11月19日、和歌山市のビルの工事現場で12階の屋上付近に設置された足場の解体作業中に重さが5キロほどの鉄パイプが落下し、近くを歩いていた大阪・中央区の銀行員、板垣智之さん(26)が亡くなりました。