【コロナ】大阪府内の重症病床の使用率、実質6割超える
大阪府内で新型コロナウイルスの重症患者を受け入れる病床のうち実際に運用できているのは15日の時点で107床で、これをもとにした使用率は、60%を超えることが分かりました。大阪府は「各病院に協力をお願いして徐々に増える見込みだが、状況を見極めながら必要な対応をしていきたい」としています。大阪府は、新型コロナウイルスの患者が急増した場合に備えて、重症患者用の病床を206床、確保していますが、受け入れる病院では、患者が少ない時期は、一般の患者用に運用しています。