神奈川県警は16日、窃盗と住居侵入の疑いで、同県茅ケ崎市緑が浜、無職角田浩被告(60)=窃盗などの罪で起訴=を追送検した。県警は、角田被告が昨年以降、横浜市や鎌倉市など県内で未遂を含め約130件の盗みに関与し、計約630万円と指輪やネックレスなど460万円相当を盗んだとみている。このうち空き家での盗みは90件以上あり、調べに「空き巣をしていたが、新型コロナウイルスで家にいる人が増え、空き家を狙うようになった」と供述しているという。

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