飲み会4時間、沖縄県職員のコロナ新たに1人の計7人 県内感染者は24人確認
県は17日、新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)と認定した環境整備課で30代女性職員1人の感染を新たに確認したと発表した。これで同課の感染者は7人となった。女性は今月6日に行われた同課の飲み会の参加者という。飲み会について、2次会を含め約4時間に及んだことを明らかにした。県が10月26日に出した「沖縄県コロナ警報」で、飲食は4人以内で2時間以内とし、はしご酒を控えることなどを呼び掛け、同日、総務部長名で県職員にも警報に沿って行動するよう通知したが、守られていなかったという。