【神様逮捕】引き取った犬と猫に餌与えず餓死さす 「神様」と呼ばれた愛護ボランティアを容疑で逮捕
飼い主のいない犬や猫を引き取り、エサを与えずに餓死させるなどの虐待行為をしたとして、京都府警生活保安課と八幡署は19日、動物愛護法違反(殺傷、虐待)の疑いで、動物愛護ボランティアとして活動していたパートの女(54)=京都府八幡市=を逮捕した。女の自宅では6月、多数の犬猫の死骸が見つかっていた。女はボランティアとして長年、病気を抱えたり高齢だったりして引き取り手のない犬猫を多く保護しており、関係者の間で「神様」と呼ばれていたという。