【コロナ】モスクワ国立第1医科大学教授 「喫煙習慣を止めよ。ウイルスからご自身を守ることができます」
COVID-19の感染後の経過に喫煙がどう作用しうるかについて、セチェノフ記念モスクワ国立第1医科大学のアンドレイ・デミン教授にスプートニクが取材した。デミン教授によれば、人体組織に生まれつき備わっている一種の「蓄え」を喫煙が奪ってしまう。そうした「蓄え」の中でも一番大きな打撃を受けるのは呼吸器系。このためデミン教授は喫煙習慣を止め、身体がコロナウイルスに抵抗しようとする行為を妨げないよう進言している。