【中米コスタリカ】新型コロナによる感染が死因の1位に
中米のコスタリカでは2020年、新型コロナウイルスによる感染が死亡例の主要な要因となる見込み。コスタリカ政府のダニエル・サラス保健相が20日の記者会見で発表した。コスタリカではこれまで新型コロナウイルスによる感染後に1608人の死亡が確認されている。サラス保健相は20日の記者会見で新型コロナウイルスの特性について言及した中で「極めて感染力が高い」とし、ほかの要因による死亡例をすべて合わせた数字よりも新型コロナウイルスによる感染の死亡例が上回るだろうとコメントした。