【歴史】古代日本の主流氏族の26%が渡来系、天皇制国家支配体制の一軸を成す 「韓国系など才能のある渡来人の子孫を重用」 ★2
※統一まで1500年
9世紀始めの日本の主流氏族の約26%が韓国系だったという研究結果が公開された。三国時代を前後して韓半島に渡ったいわゆる渡来人の後裔の多くが天皇制国家支配体制の一軸を成すほど融合した存在だったということだ。東北アジア歴史財団が最近出版した『新撰姓氏録 訳註本』によると、当時、事実上、日本の支配階層を構成した氏族1182氏のうち313氏が韓半島から来たことが確認された。