【山梨】「仕事のミスの発覚を恐れ、上司を殺害して押しつけようと」上司宅にガソリンまいて免職 公判中の笛吹市職員
山梨県笛吹市は24日、上司宅にガソリンをまいたとして、現住建造物等放火予備や殺人予備などの罪で起訴され、公判中の同市観光商工課主査馬場渉被告(32)を懲戒免職処分にした。市によると、接見した際に起訴内容を認めた。起訴状などによると、馬場被告は8月28日午前1時20分ごろ、上司宅1階勝手口の網戸を切断して台所に侵入し、水筒数本に入れたガソリンを床にまいて、火を付けず逃走したとされる。