ロシアが誇る「スプートニクV」ワクチンは90%有効、でもプーチン大統領は受けない
<自慢の新型コロナウイルスワクチンを自分は接種しない矛盾>ロシアのウラジーミル・プーチン大統領が、同国が開発を進めている新型コロナウイルスワクチン「スプートニクV」の接種を受ける予定はないとロシア政府報道官が発言した。ブルームバーグ・ポリティクスが11月24日に報じたところによれば、大統領報道官で大統領府副長官のドミトリー・ペスコフは記者団に対し、開発途中のワクチンを大統領に接種することは「あり得ない」と話したという。