【北海道】「国がアイヌ甘やかしている」「アイヌ文化の末路は消滅でしかない」発言の北海道議、訂正の意向示す ★2
北海道議会の道見泰憲道議(自民党・道民会議)が24日の環境生活委員会で、道のアイヌ民族の施策について質問した際、「アイヌの人々を甘やかしているのは国であり道であり、アイヌの人々自身ではないか」などと発言した。他会派の道議から発言を問題視する声が上がり、道見道議は発言を「訂正する」としている。道見氏はアイヌ民族とそうでない人々との間の格差解消などのための道の施策について、「格差解消のための施策を続けているのに格差が縮まらないのは政策に問題がある」と指摘。