【西村担当相】「通勤電車で感染が広がったとの報告はないが、感染リスクが低い行動であっても制約を受ける段階にきた」
新型コロナウイルスの第3波の到来がいわれる中、西村康稔経済再生担当相は1日午前、閣議後の定例会見で、感染拡大の防止のためテレワーク推進を継続して呼びかけるとともに、「感染リスクが低い行動であっても制約を受ける段階にきた」と認識を述べた。西村大臣は閣議で各閣僚に対して、「テレワーク月間」とした11月に引き続き、各省庁でテレワークを進め、関係団体にも情報提供や指導を行うなど適切に対応するよう要請したという。