サイズ、色、ツヤが外国産とは全く違う!進化する和製アボカドのおいしい食べ方
2020.12.02
■連載/阿部純子のトレンド探検隊
完熟してもツヤのあるグリーンを保ちクリーミーな味わい日本本土最南位置する鹿児島県南大隅町は、温暖な気候を生かしたマンゴー、パッションフルーツ、ライチなど熱帯果樹類の生産が盛んな地域。10月から冬にかけて収穫されるのが「和製アボカド」で、一般に流通しているメキシコ産に比べて大きく、クリーミーな味わいがあり、完熟に近い状態で収穫をするので、表皮は黒くならず完熟してもグリーンのままというのも特徴のひとつ。