【兵庫】伊丹市、ANAとJALの社員 出向受け入れへ…市長「ウィンウィンになる」 2社「ありがたい」
兵庫県伊丹市が新型コロナウイルスの影響で経営が悪化しているANAホールディングスと日本航空に対し、社員の出向受け入れを提案したことを明らかにした。空港が立地している伊丹市の藤原保幸市長は先週、日本航空とANAホールディングスに対し、数名程度の社員の出向を受け入れたいと申し出たことを明らかにした。日本航空とANAは新型コロナの影響で、厳しい経営状況の中、従業員の雇用を守るため、外部への出向を進めている。