【下着の中に30分…】ドコモ元社員が提訴「上司のセクハラ・パワハラで退職」…
上司のセクハラやパワハラで適応障害などを発症して退職を余儀なくされたとして、NTTドコモ元社員の男性(36)が3日、上司2人と同社に治療費や慰謝料といった損害賠償など計約463万円を求めて東京地裁に提訴した。厚生労働省で記者会見して明らかにした。訴状などによると、男性は入社した2014年、重要な取引先が関わるイベント後の飲み会で、被告の一人である女性上司に他の同僚とバーへ連れて行かれ、店長からズボンのチャックを強制的に開けられて下着の中に30分以上手を入れられたという。