琉球新報開発を捜索 沖縄県警 契約社員の親族が逮捕 給付金詐欺容疑、契約社員の口座にも入金
県警特別捜査本部は2日午後、詐欺容疑で逮捕されたモデルの容疑者(36)の親族女性=30代=が契約社員として勤務する琉球新報社の関連会社、琉球新報開発(那覇市港町)や関係先などを家宅捜索した。関係者によると、女性契約社員の勤務記録を示す書類やスマートフォンなどを押収した。この日の琉球新報開発の聞き取り調査に対して、女性契約社員はモデルの容疑者の手続きによって100万円が自身の口座に振り込まれたことを認めているという。