行きつけ店は?2年で1.5億円、大臣らの飲食費を分析(朝日)
政治家は飲食代をどれくらい使い、どんな店を使う傾向にあるのか――。閣僚らの政治資金収支報告書をもとに調べたところ、飲食代は2年間で1億5千万円にのぼり、高級ホテルや老舗割烹(かっぽう)を中心に手軽な居酒屋も「行きつけ」になっていた。朝日新聞は、現職の閣僚と各政党の党首計28人が代表の政党支部と資金管理団体の収支報告書(2018~19年)のうち、11月30日までに入手したもの(兵庫県選管分をのぞく)を対象に「会合費」や「飲食代」などの支出を調べた。