【アメリカ】コロナ重症患者にナチスのタトゥーが…ユダヤ人医師の葛藤
【12月4日 AFP】米カリフォルニア州で新型コロナウイルス患者の治療に当たっているユダヤ人医師が、担当した重症患者がナチス・ドイツ(Nazi)のタトゥーをしていたことが分かりショックを受けた経験をツイッター(Twitter)に投稿し、話題になっている。テイラー・ニコルス(Taylor Nichols)医師がある男性患者のタトゥーに気付いたのは、黒人の看護師やアジア系の呼吸器専門家らからなる自身のチームが、挿管の準備をしていた時だった。