【陸自】50キロの荷物を背負い山中で4日間、食事はヘビやカエル、睡眠時間は1時間…帰還の8人に「レンジャー記章」
連隊長からねぎらいの言葉とともにレンジャー記章を受け取る隊員(右)
陸上自衛隊で最も過酷な訓練の一つとされるレンジャー訓練の帰還式が1日、陸自小倉駐屯地(北九州市小倉南区)であり、約2カ月半の訓練を終えた隊員8人が、同僚や家族らの出迎えを受けた。8人には「レンジャー記章」が授与された。レンジャー訓練は、災害時など過酷な現場で任務を遂行する力を養うため、トップクラスの体力を持つ隊員でも脱落するほど過酷な内容。