【旭川】西川市長「自衛隊派遣は最後の手段」…旭川厚生病院237人、吉田病院187人で国内最大のクラスター
新型コロナウイルスの感染拡大地域で、医療現場の人手不足が深刻になり、政府は北海道旭川市と大阪府に、自衛隊所属の看護師を派遣する方向だ。各地の自衛隊病院でコロナ患者を受け入れている実態もあり、「無尽蔵には対応できない」との声も上がる。「医療機関でクラスターの発生が相次ぎ、市中感染も広がっている。このままでは医療体制が崩壊する恐れがあり、自衛隊から看護師を派遣してもらうよう、道に対し要請した」。