【朝日新聞】出産予約が6割減も 新型コロナウイルスの感染拡大によって、女性が出産を控えていることが一因 日産婦調査
日本産科婦人科学会は12日、一部の都道府県の産科施設で、10月~2021年3月の出産数が、前年同時期と比べて6割程度減る可能性があるとする調査結果を公表した。新型コロナウイルスの感染拡大によって、女性が出産を控えていることが一因とみられるという。日産婦は全国576の産科施設に対してアンケートを実施。390施設の回答から、2019年10月~20年3月の実際の出産数と20年10月~21年3月の出産予約数を比較した。