【京都】再生進む京アニ、社員ら苦悩抱え作品制作 新作映画が好調、採用を再開
「京都アニメーション」は9月に公開した新作映画が好調で、社員採用も再開するなど再生への道を歩んでいる。ただ、関係者によると、事件で重傷を負った1人が今も入院しており、社員らは苦悩を抱えながら作品制作に挑んでいる。京アニは事件で負傷した社員のうち、少なくとも27人が職場復帰。9月18日には、事件で犠牲となった社員も携わった「劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン」が公開され、興行収入が20億円を超えるヒット作となった。