【毎日新聞】「ガースー」発言、ステーキ会食… 菅総理の失態続きでいらだち 12月16日
新型コロナウイルス感染症への対応で菅政権の失態が続き、与党内でいらだちが募っている。政府の分科会が「5人以上の飲食で感染リスクが高まる」と注意を促す中で菅義偉首相(72)が8人程度で会食し、インターネット番組で「ガースーです」と愛称で自己紹介して批判を集めたことなどが問題視されている。首相は16日夕、首相官邸で記者団の取材に応じ、会食について「他の方との距離は十分にありましたが、国民の誤解を招くという意味においては真摯(しんし)に反省しております」と陳謝した。