【鉄道】”26年連続”赤字続く『近江鉄道』 存続のため…滋賀県が方法を協議
赤字が続く滋賀県の近江鉄道の存続形態を話し合う法定協議会が開かれ、運行体制を「上下分離方式」と決まりました。滋賀県の近江鉄道は、1960年代には年間1000万人以上の利用客がありましたが、現在は半減していて26年連続で赤字となっています。17日の法定協議会で、自治体が鉄道施設を保有し民間が運行する「上下分離方式」と費用負担を県が50%で沿線自治体の5市5町で50%とする割合が提案されました。
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赤字が続く滋賀県の近江鉄道の存続形態を話し合う法定協議会が開かれ、運行体制を「上下分離方式」と決まりました。滋賀県の近江鉄道は、1960年代には年間1000万人以上の利用客がありましたが、現在は半減していて26年連続で赤字となっています。17日の法定協議会で、自治体が鉄道施設を保有し民間が運行する「上下分離方式」と費用負担を県が50%で沿線自治体の5市5町で50%とする割合が提案されました。
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