【冬のボーナス】大手企業 非製造業で12.9%減 1997年以降で最大
大手企業のこの冬のボーナスは、新型コロナウイルスの感染拡大による業績の悪化で、去年より9%減り、8年ぶりに減少したことが経団連の調査でわかりました。中でも自粛の影響を受けるデパートや鉄道などの非製造業が12%余り減り、今の形式で調査するようになった1997年以降で最大の落ち込みとなりました。経団連は、東京証券取引所の1部に上場する従業員500人以上の企業を対象に、この冬のボーナスの支給額を調べ、回答があった19業種164社の集計を公表しました。