【千葉県教育委】わいせつや盗撮で懲戒免職の元教師15人を官報に公告せず 文科省「不適切」指摘…
千葉県教育委員会は23日、2016年度以降にわいせつ行為や盗撮で懲戒免職処分になり、教員免許が失効した元教員15人について、官報で公告していないことを明らかにした。一部報道を追認した形になった。◆「2次被害防ぐため」
県教委によると、15人の内訳はわいせつ行為が13人、盗撮が2人。教育職員免許法では懲戒免職処分とした教員が免許を失効した場合、氏名や失効理由を官報で公告することが義務付けられている。