【東京電力】来年のデブリ取り出し断念 福島第1原発2号機―東電
東京電力福島第1原発2号機の溶け落ちた核燃料(デブリ)の取り出しについて、東京電力は23日までに、計画していた2021年中の実施を見送る方針を固めた。新型コロナウイルス感染拡大の影響により、英国でのロボットアームの動作確認が遅れているためで、取り出しは22年に延期される見通し。
来年のデブリ取り出し断念 福島第1原発2号機―東電
2020年12月23日12時25分
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