【感染力70%強】英から帰国、変異種感染の30代男性 パイロットのため検疫検査せず
厚生労働省はイギリスから帰国し、新型コロナ「変異種」への感染が確認された30代の男性について、航空会社のパイロットだったため空港での検疫検査をしていなかったと発表しました。厚労省などによりますと、新型コロナ「変異種」への感染が確認されたのは都内に住む30代の男性とその家族である20代の女性です。男性は航空会社のパイロットで、イギリスから帰国した際に外国滞在時の行動制限や帰国時の健康観察などを条件に空港での検疫検査が免除されていたということです。