【京都】電車内で女性に触れた疑いで逮捕、京都府51歳課長補佐を懲戒処分 行為認め「故意ではない」
京都府は28日、府民環境部の課長補佐の男性職員(51)が電車内で女性の体に触れたとして、大阪府迷惑防止条例違反(卑わいな行為の禁止)の疑いで現行犯逮捕されたと発表した。職員は既に略式起訴され、罰金30万円を納付しており、京都府は減給10分の1(6カ月)の懲戒処分にした。府によると、職員は今月15日午前8時ごろ、大阪方面行きの京阪本線特急の車内で女性に下半身を押しつけたとして、大阪府警に現行犯逮捕された。