大阪府が新規コロナ患者受け入れ医療機関に3000万円の支援金を独自給付 1000万円の支給とは別で併用可
新型コロナウイルスの感染拡大で医療体制が切迫する中、大阪府の吉村洋文知事は28日、府の要請に応じて感染者を新たに受け入れる医療機関に対し、3000万円の支援金を独自に支給することを明らかにした。難航する病床確保を進める狙いがある。府によると、支援金の支給対象は「医療非常事態宣言」直後の12月4日から2021年3月末の間、府の要請に協力し、入院患者の受け入れ病院に新たに指定された医療機関。