【山口組と神戸山口組抗争】組員2人射殺事件の丸山被告、拘置所で死亡 死因は不明 被告死亡で公訴棄却へ
神戸市中央区で2019年10月、暴力団・神戸山口組系山健組の事務所前で組員2人が射殺された事件で、殺人罪などで起訴された山口組系弘道会傘下の暴力団組員、丸山俊夫被告(70)が31日朝、拘置所で死亡していたことが、捜査関係者への取材で分かった。死因は不明。起訴状などによると、丸山被告は19年10月10日、山健組事務所前で43歳と39歳の男性組員2人に拳銃2発を発射し、胸や首に命中させて殺害したとされる。