在日ベトナム人「駆け込み寺」に米1トン寄贈、野菜200キロも 埼玉産直ネットら、困窮ベトナム人を支援「頑張って」
コロナ禍で困窮する在日ベトナム人を支援しようと、埼玉県本庄市児玉町の大恩寺(ティック・タム・チー住職)に28日、埼玉産直ネットワーク協会(加須市)と埼玉県農民運動連合会(熊谷市、立石昌義会長)から米1トンが贈られた。チー住職らは日本で10年以上、在日ベトナム人の生活支援や生活相談などをしており、大恩寺は技能実習などで来日したものの、新型コロナウイルスの感染拡大で仕事や住居を失ったベトナム人の駆け込み寺になっている。