【神奈川】素手でノック受けさせた藤嶺藤沢高監督、傷害容疑で書類送検…部員の父親「練習の一環ではなく暴力」
神奈川県藤沢市にある私立藤嶺(とうれい)藤沢高校の硬式野球部の男性監督(47)が部員に素手でノックを受けさせていた問題で、県警藤沢署は5日、この監督を傷害容疑で書類送検した。同署への取材で判明した。監督は「指導の一環だった」と容疑を認めているという。書類送検容疑は、監督は2020年9月26日午後、守備の練習中に1年の男子部員(16)に素手でノックバットの打球を3球受けさせ、左手に全治3週間のけがをさせたとしている。