【栃木県】飲食店経営者 「協力金の30万円は従業員1人分の給料にしかならず、時短要請には応じられない」
栃木県が宇都宮市内の酒類を提供する飲食店に対し、8日から営業時間を午後8時までに短縮するよう求めたことについて、一部の飲食店からは「要請には応じられない」という声が上がっています。このうち、宇都宮市中心部にある居酒屋では、去年、新型コロナウイルスの感染が拡大して以降、感染防止対策を徹底してきました。具体的には、座席数を減らして席の間についたてを設置した上で、ついたてを毎日消毒したり、1日中、窓を開けっ放しにして換気を行ったりして、営業を続けてきたということです。