加藤官房長官「平和的、民主的に政権移行を」 米連邦議会銃撃
加藤勝信官房長官は7日の記者会見で、米連邦議会に多数のトランプ大統領支持者が侵入し、敷地内での銃撃で女性1人が死亡したことについて「懸念を持って注視している。米国の民主主義が困難な状況を乗り越え、社会の平穏と協調を取り戻すとともに、平和的かつ民主的に政権移行が進むことを期待したい」と述べた。【変わらぬ支持誓う】不満を訴えるトランプ支持者ら分断をあおったトランプ氏の政治手法との関連を問われると「米国の内政に関することなので、政府としてコメントは差し控えたい」と述べるにとどめた。