小池百合子知事 東京五輪に対し、改めて開催の意欲を示す「準備を粛々と進める」
東京都の小池百合子知事(68)は8日の定例会見で、今夏に開催予定の東京五輪・パラリンピックについて「東京はホストシティとして、粛々と準備を進めていくことに変わりはない」と改めて開催への意欲を示した。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、8日から1都3県が緊急事態宣言下に入るなど開催が危ぶまれる状況だが、小池氏は「これまでも行ってきたように国と組織委員会、IOCと連携しながらどのような形で進めていくのか考えていきたい」と述べた。