【神奈川県】補正予算案に543億円 時短の飲食店に協力金162万円、対象店舗数3万3000店舗
神奈川県は8日、新型コロナウイルス対策として一般会計で543億円規模の2020年度1月補正予算案を発表した。飲食店などへの時短要請の延長・拡大を踏まえた協力金を措置する。補正後の一般会計予算規模は2兆3962億円となる。協力金は5回目で、12日から2月7日までの時短要請に対応する。県内すべての飲食店・カラオケ店に対し、午後7時までの酒類の提供、午後8時までの時短営業に応じた店舗に1店舗あたり、協力金として1日6万円、最大162万円を支払う。