昭和61年開設、24時間体制で心の悩みの相談に応じる「大分いのちの電話」 去年は「仕事が休みの夫が何も手伝わない」等コロナ関係535件
いのちの電話 コロナ530件超
「大分いのちの電話」に去年1年間に寄せられた悩み事の相談のうち、新型コロナウイルスに関係したものが530件以上に上ることが分かりました。年末にかけては経済的な困窮を訴える内容も増えているため、事務局では「1人で抱え込まないでほしい」と呼びかけています。「大分いのちの電話」は昭和61年に開設され、相談員が24時間体制でさまざまな心の悩みの相談に電話で応じています。